LIVE FORESTにSupermarkets 再降臨!!


 君津市民文化ホール南房総最大のアマチュア音楽家によるライヴイベント、ライヴフォレスト。Supermarketsは昨年に引き続き、今年も出演させていただきました。地元民ではない私共がまたもエントリーすることをちょっと躊躇しつつも、やはりこのイベントのステージに立ちたい、という思いが強くエントリーした結果、今年もステージに立たせていただいくことになりました。本当に感謝です。

 二年連続で選んでいただいたからには、このイベントをより盛り上げるべく頑張らなくてはと、ホール入り口の展示スペースから凝りました。風船で飾り付けをした上で、バストバストバスのPVと君の街までのライヴ映像をポータブルプレーヤーで流したり、ライヴ告知のポストカードや、号外新聞風のバンド紹介チラシを作成・配布。大盤振る舞いで二曲入りのCD無料配布もさせていただきました(もっていって頂いた方にお礼!!全部なくなっていたのが嬉しかったです)。こういう雰囲気作りも、イベントの雰囲気を盛り上げる一つの要素なのだろうな、と思います、ね。

 さて、実際のステージの演奏についても、いままでの自分達のステージは淡々と演奏していることが多いと感じていたので、今年のライブフォレストでは、動きを見せるステージをしようというコンセプトを立てました。
 そのコンセプトを実現するため、1つ目はCorneliusのインスト曲「COUNT FIVE OR SIX」を、Fumiのドラムの高台の横でPecoとAsamiの三人で演奏を開始、その曲終わりで下におりて次の曲に繋ぎつつ、Maboがステージを一周しながら登場、というステージプランを立てました。2つ目は「君はクルクル」という新曲に、途中ドリフターズの早口言葉を演奏しつつMaboが踊る、という二本立てでいこうということに。
 実際、そのプランは大方上手くいったと思います。自分達もこういうことが出来るようになり、成長したなと感じると共に、このようなプランニングを実際に行えるステージを用意してくれた君津市民文化ホールさんに感謝、です。ダンサブルなスパマの新曲とMaboのドリフダンス、動画でチェック!!


 他の出演者の演奏も、個性があってすごく楽しかったし、学ぶことが多かった、です。特に思ったのは、”ぱむストロ”さんや”暁月夜”さんもそうだし、昨年の”蒼藍”さんや”革命くれいじー”さんのような、若くて有望な地元のアーティストがライブフォレストは出演しているんだっていうこと。若者にはもっともっと色々な所で演奏することで、その事実を知らしめて、君津の音楽シーンを盛り上げていって欲しいです、ね!!

 イベントが無事終了すると、出演者全員でステージばらしのお手伝い。話は前後しますが、スタート時に流れた「ライブフォレスト2019」という掛け声は、当日の朝に出演者全員で録音した音声だったりして、ライブフォレストというイベントを皆で作ってるんだ、という実感をさせてくれ、本当にいいなって思います。

 ステージのばらしを終え、最後に懇親会的な打ち上げ。スタッフさんや他の演者さんと色々とお話をしました。特にボランティアのスタッフさんは、このイベントが大好きで、楽しみながらも影で支えている事が、話していて伝わってきました。ほんと、皆さんいい人ばかりで、楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました!!写真は君津に伺うといつもよくしてくれる、Super2lyさんとの2ショット!!
 帰りには雨が土砂降りでしたが、ライヴ終わりまでは降ってなかったので、神様はこのイベントを成功させるために、振り出しを遅くしてくれたのだと、激しくワイパーが動く車を運転しながら、帰路についたのでした。

 またライブフォレストに出演できる機会があることを願って!!ありがとう、君津!!ありがとう、スタッフさん!!ありがとう、かずさの皆様!!
当日のスパマの勇姿(!?)
配布した号外風新聞です。じつは前日のリハ後、夜中二時まで作成してました(汗)

2019/3/10 セットリスト

1:COUNT FIVE OR SIX(Cornelius)
2:君はクルクル
3:beer
4:君の待ちまで
5:バストバストバス

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